◆親から受け継いだ、栃の無垢一枚板◆
側面がにょきにょきとした、面白い形をしてますよね。(笑)
歪だけと、使いやすそうなのも魅力です。
こちらは弊社のものではなく、お客様がお持ちのものを仕上げ直しました。
親からもらったもので、大切に受け継ぎたいとの想いで弊社にご相談を頂いたんです。
使っていたのでシミもあり、反りも大きくありました。アジアンの雰囲気が好きなM様は、
天板に色を付けようか、、、と迷ったんですが、やっぱり自然そのままの色合いがいいと、
天然オイルで仕上げました。リメイクした天板は生き生きと蘇り、趣もあります。
こうして、モノを大切に使い続ける気持ちって忘れちゃダメですね。
テーブル用の脚とベンチは、CONNECTで新しくご購入いただきました。
ベンチはあまり長さがあると使いづらいですよねー。
なので90センチの長さで二つ、オーダーで作りました。
人数も座れて、移動もしやすいのが機能的!楽々です。
■第32話■Kodamaデスクお届け!
記念すべき一台目のコダマデスクのお届けです!
お子様も大興奮。組み立ての時もずっと興味深く見てくれてました。
「山の冒険旅行覚えてる?」と、聞くと
「木が倒れて…」「指をケガして…」「持ってきた丸太が割れて…」
なんて、たくさんお話ししてくれました!
こんな山の思い出と共に、きっと大切にデスクを使ってくれると思います。リクくん、がんばってねー!
http://item.rakuten.co.jp/mizunokagu2/c/0000000170/
◆栃の変形木無垢の一枚板テーブル◆名古屋市守山区ハルス喜多山 様
一枚板テーブル物語 第24話『多くの人が集まれる、憩いの場にしたい。』https://1maiita.net/?cat=21
こちらでもご紹介しました、ハルス喜多山さまに納品したものです。
◆ステンレスとウォールナット無垢材の木質感◆小牧市H様邸
小牧市のH様邸に納品に行ってきましたので、ご紹介しますね。H様は半年以上、新居に見合うテーブルを探されており、
何度かCONNECTにもご来店していただきました。その選び抜いたテーブルがこちらになります。
ウォールナット無垢材(耳付き)+ロ型脚(BK色)のテーブルと節がなんとも味わい深く、
シンプルにデザインされたベンチになります。一枚板ではなく、4枚接ぎのものになります。
ステレンスが美しい、キッチンとダイニングボードともこのテーブルは非常に合っていますね。
テーブルの天板は、節が少なく綺麗な木目がでておりますが、それとは対照的にベンチには、大きな節がでており、
このテーブルとベンチを組み合わせることで、程よくウォールナットの木質感を感じることができます。
このテーブルはやはり美しいですね。
天然木を使用するテーブルは、どれも同じものがなく、スタッフ自体も製材し出来上がってみないと
正確な完成形が想像できないのが正直なところです。
でもCONNECTでテーブルをお買い上げいただいたお客様には大変テーブルを気に入っていただいております。
それは、お客様自身が長く、家族に合うテーブルを悩んでいただいているからだと思います。
そんな想いがこもったテーブルだからこそ、正直木目や形は実際にご自宅に設置してみないとわからないですが、
来たテーブルに対して、お客様が初めから大きな愛着を持って迎えていただけていると思います。
H様にも「このテーブルにして、良かったね」という一言をいただきました。
この一言を多くいただけるように、CONNECTでは、お客様とのお話のなかで、
家族に合う、そして家族が自然と集まるテーブルをご提案していきます。
◆ハードメープル無垢材の美しい佇まい◆名古屋市 H様
CONNECTでは、北米で主に製材されるウォールナット無垢材や
ブラックチェリー無垢材と呼ばれる樹種を使用したテーブルを良く製作させていただきます。
この2つの樹種には、タンニンとよばれる成分が多くふくまれており、
この成分が、酸化することで、木材の色が変化していきます。
この変化に、人は「味わい」を深く感じ、そこから「愛着」が湧き、そのものを長く使用できます。
最近これらの樹種以外にも、「ハードメープル」 と呼ばれる木を選んでいただくことも多くなってきました。
今回ご紹介するのは、そんなシンプルな見た目に、美しい木目の佇まいを
感じられるハードメープル無垢材を使用したテーブルをご紹介します。
ハードメープル無垢材とは、主にカナダ東部からアメリカ北東部にかけて、生長する樹木です。
厳しい寒さのなか生育するこの樹木の木目は、乳白色で、透き通った美しさを備えています。
この美しさから、人との付き合いは長く、ピアノの枠組材やバイオリンの背板などにも使用されています。
そして、使っていくうちにこの乳白色がだんだん独特な飴色に変化するのも、
ウォールナット無垢材同様、人から長く愛されてきた理由だと思います。
今回のテーブルを納品させていただきました
H様のご家族の色に木がだんだん染まっていく様は、非常に楽しみですね。
きっと自分の家のテーブルの美しさがいつまでも記憶に残ると思います。
家族が自然と集まり、落ち着いてゆっくり過ごすのにふさわしいテーブルです。
末永くH様に使っていただけることを願っております。
■第31話■CONNECT一枚板無垢のカウンターテーブル
今回は、CONNECTオリジナルカウンターテーブルのご紹介。
ずっと、立てかけてあった、長い長い栃の天板。
イメージがお客様もつかないだろうとアレンジして展示しました。
めちゃくちゃ迫力あります。
この曲線美と木目細やかな木肌が、見てるだけでも、顔が緩んじゃいます。
黒脚が、天板を更に際立たせてくれます。
これで長さは2800㎜。最大幅で840㎜。
栃の木は、細胞の並びが特殊なので天板には
波紋状(リップルマーク)の文様が出るのが特徴的ですね。
これがまた、美しいですね。
左下)こちらは割れにくく、粘り気もある楡(ニレ)。
木目が真っ直ぐなのが、特徴です。ちょっと上まで写しきれずすいません!(笑)
長さは、2500㎜。最大巾は560㎜。
右下)こちらのうねうねしてる天板は樺です。色ツヤがとてもキレイですねー。
長さは2200㎜、最大幅は690㎜。
天板のカタチがどれも特徴的なので、おイスもカタチを変えてバラバラにしても
すごく面白いですよ。
人によって気持ちいい掛け心地って違いますからね。
形式に拘らず、楽しんで選んで頂け私達も嬉しく思います。