■第16話■天然木無垢一枚板の使い方。
お客様からご依頼の別注シェルフの完成です。
一番上の天板と下段の板はミニ天然木無垢の一枚板です。
世界三大美樹といわれるコウヤマキといわれる針葉樹です。
岐阜の木曽五木の一つでもあります。
天然木無垢板三枚だとちょっと和テイストになって重々しくなるので、真ん中はスリガラスに。
ご依頼されたN様は、とても植物や花がお好みです。
邪魔せず何気に飾れるよう、板の形にも拘って探しました。
ほら、穴が開いてるから葉っぱが通るでしょ。フレームに絡まって、面白いかなと。
ちなみにこのフレームは岐阜の杉山製作所さんで別注で作ってもらいました。鉄のフレームです。
N様のご希望で、鉄は叩いてありますので自然にボコボコしています。
小さな穴がありますね、枝があったんでしょうか。
今回のこちらの商品はN様と何度も打ち合わせしながらあーでもこーでもないと進めてきました。
この形に決まるまでもお時間頂きましたし、作り出してからもお時間頂きましたが、心よく待って下さいました。
N様に気に入っていただき良かったです。
このようにお客様と相談しながら天然木無垢の一枚板の使い方を探っていきたいです。
■第15話■天然木無垢の一枚板、松。
ドーンと迫力ある大きな松の無垢一枚板。
あまりに大きくて店頭でも壁に立てかけられているのですが・・・
壁に居ながらの存在感。かっこいいです。
そしてこの松の無垢一枚板は、今コチラに出張中です。
このようにカッコよく展示してもらってます。周りの家具の雰囲気もでますね。
檜の床材に松無垢の一枚板テーブル、針葉樹どうしとても馴染みます。
テーブルになると立てかけてある美しさとはまた変わります。
こちらアイジースタイルハウスという会社のモデルルームになります。
耐久性、家族の健康にこだわった家づくりの誓い「0宣言」をしている会社です。
http://www.e-igc.jp/ ←HP覗いてみてください。
ステキなお家がいっぱいです。
■第14話■Smile【住まいる】 家族の笑顔と幸せをつなぐ住宅情報誌
三河・浜松エリアを中心に発行されているフリーペーパーSmile【住まいる】vol.15 2014Autumn
自分だけの、オーダーメイド。の特集で見開きページにCONNECT掲載していただきました。
一枚板.comの納品事例でも紹介させていただいた
◆屋久杉無垢の一枚板テーブル納品事例◆ 名古屋市Y様邸 https://1maiita.net/?cat=9
Y様に写真を送っていただき、ステキなページになりました。
名古屋市守山区にあるCONNECTですが、たったひとつしかない天然木無垢の一枚板との出会いを求めて
いろんなところからお店に来ていただきます。
Smile【住まいる】を見てお越しいただくお客様にも、新しい出会いがありますように。。。
■第13話■秋の気配
朝晩急に涼しくなってきました。
窓を開けて寝てしまうと・・寒くて夜中に目覚めてしまいます。
イチョウの木の画像を拝借しましたが・・すっかり秋画像です。
秋を感じさせてくれる、そんなイチョウの木。
イチョウの木は、強度が硬いので家具、建具の材料や、将棋盤などにも使われます。
他に、油分を含み水はけがよいという特徴があるのでまな板としての利用が有名で、
当店でも特に人気があります。
家具としてイチョウの木を使うなら、ダイニングテーブルとしてもオススメです。
製材して、じっくりと乾燥させ仕上げたイチョウ無垢の一枚板がコチラです。
ボコボコとコブの痕からも大きなイチョウの木だったことが想像できますね。
こんなに大きなイチョウ無垢の一枚板をテーブルにしたら、たくさんの人で食事が出来そうです。
そして一枚の板になっても秋を感じさせてくれるように、銀杏の香りがします。
このイチョウ無垢の一枚板がお嫁に行くまでに。。。
ウソだと思う方は是非見に来て秋を感じていただきたい。
イチョウのまな板・イチョウ無垢の一枚板お求めの方はお気軽にお問い合わせください。
■第12話■世界で一つだけのもの
天然木無垢の一枚板や二枚接ぎ板は全て世界で一つだけのものになります。
同じ材質や同じサイズであっても木目や色合いが同じではないのです。
同じものが一つとしてないので出会いがあるのです。
そして実店舗では、天然木無垢の一枚板や二枚接ぎ板とは別に、
世界で一つだけのギャッベ展が開催されます。
今回ご紹介するギャッベは、ペルシャ南部の遊牧民による織手の感性で織られる
世界で一つだけの絨毯です。
使い込むことで風合いを増していく素材は、
天然木無垢の一枚板や二枚接ぎ板と相通じる良さがあります。
是非、出会いを求めてみてください。
9月20日(土)~28日(日)大好き☆ギャッベ展
CONNECT 名古屋市守山区守山1-1-18 (水曜定休) 10:00~19:00
■第11話■テーブル脚の可能性。
せっかくお気に入りの天然木無垢の一枚板を選んだのなら、脚も選びたい。
以前に実用的な兼用脚を紹介しましたが、今回紹介するのはコチラ。
さりげなく機能的に、そして美しく飾れるシェルフなんです。
ブックエンドがいらなく、なおかつ湿気で本や雑誌がフニャってなってしまうのを防げる角度になっています。
このシェルフがテーブルの脚として使えるのです。
写真の天板は集成材無垢の天板ですが、もちろん天然木無垢の一枚板テーブルでも使っていただけます。
テーブルの上によく置かれる、雑誌、新聞、本などをすっきり収納できますよ。
またひとつおしゃれな空間が生まれました。
見せる収納って、片付けの習慣もつくのでちょっと嬉しいですよね。
家族が毎日が気持ちよく過ごせそうです。
■第10話■好きなイスを選んでみよう。
第4話でくつろげるイスを探してみましょう。と記事を書いてみましたが、参考になったでしょうか。
店頭でイスを座って選んでいるお客様。。
ご夫婦だったり、親子だったりでどのイスにするか意見が分かれることが多々あります。
もちろん好みで分かれることもありますが、1番多いのは座り心地です。
座り心地でくつろげるイスを探す。。。意見が分かれるのは当然なのかもしれません。
身長や体格が違うからそれぞれ座り心地が違うのです。
ダイニングセットを選ぶとき、なんとなく同じイスをセットで購入しなくてはならない。
そんな固定観念がありませんか?
同じイスを4脚購入したとして、数年後1脚だけ壊れてしまったとき、
全く同じイスを探すのが大変だったり、他のイスは使えるけど4脚購入し直したり、
1脚だけ違うイスを購入する。。
だったら最初からバラバラなイスの組み合わせでもいいのではないでしょうか。
固定概念を捨てて、好きなイス、座り心地のいいイスを選んでみてください。
■第9話■コダマプロジェクトの話
こちらは実店舗で販売している「kodamaデスク」。
「上流の山」と「下流の街」の人と人をつなぐコダマプロジェクト。
このデスク、すごいんです。一見すると普通のデスクに見えるかもしれませんが違います。
何しろあの村澤一晃氏がデザインしてますので、「おお!」という工夫が随所に込められ、ワクワク・ドキドキがいっぱいです。
既に多くのメディアで取り上げられ、地元の新聞にも載り話題になっております。
お色目はナチュラル色と、ウォールナット色がございます。どちらも自然オイル塗料VATONを使用。
デスクは3パーツに分解でき、高さ調節が可能です。大人になったら、ローテーブルや隙間家具として使えます。
バックスタイルは、電気コードの収納スペースと、秘密の宝箱スペースがあります。
サイドラックには、無印の書類ケースがぴったり収まります。チェストには、フラットな鉛筆立てになる穴が空いています。
大人になったら、高くして、調理台としても使えます。
kodamaデスクを予約した親子は机の材料が生み出される岐阜の山へ一泊二日の冒険旅行に出かけます。
その冒険旅行の想い出も、このデスクの秘密の場所に、タイムカプセルのようにこっそりしまっておけるようになっています。
親子で出かける、この机の発祥地への冒険旅行は間違いなく一生の思い出になります。
■第7話■オススメ兼用脚。
もうすぐお盆がやってきますね。
人が集まる機会も多いかと思います。
ご相談に来るお客様で「急に人が集まることになったから、とりあえずの座卓が欲しい・・・」
とりあえずの座卓・・。まぁ普段使わないから、置く場所も困るし・・・。
けど、そんなあなたにオススメです!
こちら2枚の天然木無垢の一枚板テーブル写真、テーブルの脚の色が違いますが同じ形の脚です。
「兼用脚」といって、ダイニングテーブルと座卓の脚を両方兼ねているのです。
急に人が集まる時などダイニングテーブルだと家中のイスを集めてこなくてはいけない・・
けど座卓だとイスも要らないし、ダイニングテーブルより多くの人が集まることができ、
脚を伸ばしてゆったりすることもできます。。
また夏はダイニングテーブルとして使い、冬はホットカーペットを敷いて座卓など、
季節によって用途を変えることもできます。
テーブルを2台持つよりずっとお得でオススメです。