一般的に知られている天然木一枚板は、「優等生」のように真直ぐで綺麗な
木目をしているものが、価値があると言われています。
実際はそのような板は少なく、多くの板は枝の跡である節があったり、
傾斜のあるところで育ったために曲がってしまったもの、
さらには虫食いや雨水によって、割れや穴があいているもの、
傷ついた部分を木自身が修復しようとしてできたコブや入り皮の跡があるものがほとんどです。
コネクトでは、それぞれを「板の個性」として考え、敢えて直すことをせずに、
「木を在るがままに」使うことをご提案しています。
その木が生きてきた過程に愛着を持って使う。
そこに天然木一枚板の本当の価値があると私たちは考えています。
この桂の無垢板は、中央に穴が開いていますが、そこにパソコンなどの
コンセントを落とすことで、テーブル周りの電化製品の配線をスマートにすることができます。
またそこからフロアライトを通せば、子供が勉強するときに明かりをとることもできます。
「天然木板の個性」を利用して、テーブルの使い勝手がよくなると、
自然とそこが家族が集まる場所になります。
家族が集まれば、自然に会話が生まれて、
居心地良く長い時間を過ごせます。
CONNECTでは
「テーブルは、家族が会話でつながる場所」だと考えております。