想像してみてください。
友達の家に遊びに行って、床の色を覚えてますか?
ほとんどの人が「茶色」くらいとしか、覚えていないと思います。
でもテーブルの色は?と聞かれれば、なんとなく答えられますよね。
僕たちも長くこの仕事をしていますが、毎日の接客やお客様宅への訪問で確信しています。
それくらいテーブルの色や質感が、その部屋の、住まいの印象を作るのです。
お客様を招いてお茶をするテーブルの質感や色合いは、その「家」の印象にもなり、
それがそこで過ごした「時間」の印象にもなっていくのです。
その印象は、お客様だけではありません。
家族にとっても、テーブルで過ごす「時間」が家族にとっての大切な「想い出」になる場所だと、考えています。
だからこそ、私は一度見たら忘れることができないくらいの特徴のあるテーブルを探すべきだと思います。
私たちが扱う、天然木無垢の「一枚板テーブル」は、どれ一つとして同じものはありません。
大きなフシがあったり、割れていたり、穴があいていたり、自然で育った木々の特徴を、
そのテーブルの個性として活かし、世界にひとつだけのテーブルとして仕上げています。