お気に入りの天然木無垢の一枚板を選んだら、仕上げに塗装をします。
お好みや使用用途によっても異なりますが、塗装はやっぱりオイル塗装にして欲しい。
というのが、私たちの本音です。
オイル塗装とは、天然油脂を染み込ませて仕上げていますので、この木目や色合い、温かみのある肌触り。
使い込むほどに風合いがでてきます。木は生きている・・と感じてもらえるでしょう。
オイル塗装仕上げには、水に弱いのが弱点で、傷もつきやすいです。
ただ傷については、自分で補修することができます。
サンドペーパーで軽く研磨し、メンテナンスオイルを塗れば元に戻ります。
水だって、濡れたら乾いた布で拭き取って、乾いたらメンテナンスオイルなど塗ればいいのです。
一見面倒に思えますが、デリケートな子だと思って手をかけてみてください。
天然木無垢の一枚板が喜んでいるのがわかり、さらに愛情が湧くことでしょう。